高木木工房準備室

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今回のグァテ旅行のある意味メインの目的の一つである「自分の任地」。5年振りの来訪です。
の、前にグァテマラの国内移動の主要手段であるバスについて。
グァテマラのバスは大きく分けて二つ。アメリカのスクールバスの中古であるボンネットバスと日本にもあるような観光バス。観光バス型はある程度ちゃんとしたバス会社が運営している路線バス(高速バスみたいな感じ)で予約もできるし料金もちゃんと決まっている。ので、まあ安心して乗れます(それでも色々ありますが…)。

そして、問題?なのが黄色いボンネットバス。グァテのローカルバスのシステムを詳しくは分からないのですが、おそらく個人タクシーと同じのようで運ちゃんの持ちバスでひたすら往復している様子。なのでターミナルには同じ行き先のバスがずらっと並び、基本は先に着いたバスから出発します。なので時刻表などありえません。行き先はバスの正面に書いてあるのでそれほど迷う事はありません。またずらっと並ぶ中からどれが最初にでるかは周りの人に聞けば大抵教えてくれます。
バスには「Ayudanteアジュダンテ」と呼ばれる車掌?がいます。これが料金の回収をしています。周りの人がいくら払っているかをしっかり見ておきましょう。庶民の足のためか経験上、外国人といってボラれたことはほとんどありませんが、それほどメジャーでもない場所を結ぶ路線では多少あった気もします。このアジュダンテに聞くよりも周りの乗客に聞いた方が確実です。グァテ人にも親切な人はいてふっかてきたアジュダンテに対し僕の代わりに抗議をしてくれた人もいたりしました。
また、初めて行く場所の場合、このアジュダンテにしっかり言っておかないとうっかり通り過ぎてしまう場合がありるのでこれも注意です。

目的地もOK、料金もOK、大丈夫かと思いきや一番肝心なのが「運転手」の性格の見極め。それと共に「バスの車体」の見極め。
グァテマラ西部は山岳地帯、急カーブ・急な坂が多く事故も多発します。それに関わってくるのがこの2点なのです。そしてどちらも乗ってみないと分からないというのが問題なのです。
207bus.jpg
こんなバスね

・『運ちゃんの性格』
やる気のある運ちゃん、つまり多くの客を乗せようとする運ちゃんの場合、人が沢山乗るまで各地に停まりなかなか出発しません。ので結果、到着時間が遅くなる一方。やる気の無い運ちゃんはどんどん行きます。ある程度人が乗ったら道端の乗りたい人を無視して行きます。気をつけていないと降りたい場所で降りられないくらいです。
そしてスピード狂の運ちゃん。これが最悪です。道路も悪い(整備されていない)、車両点検も怪しい、にも関わらず妙な自信でスピードを出しまくる。急ブレーキ・急発進は当たり前。乗ってるグァテ人も怖がっている。すぐ降りて別のバスに乗り換えた方が無難です(降りる時はBajo!Bajo!と叫ぶ事)。
・『バスの車体』
それは隊員時代の話。ある地方のお祭りを見た帰りです。祭日の為バスの本数は少なく、このバスを逃したら次はいつか分からない。で、乗りました。途中、エンジン音がやたら大きかったり怪しかった。途中から別のバスに乗り換える手もあったが面倒なのでそのまま乗り続けました。
案の定というか、カーブの手前の下り坂、ブレーキが壊れたバスは減速できずカーブに突っ込む。運ちゃんは横の斜面にぶつけて減速をしフロントがグシャグシャになって停止。僕は気づかなかったのですが乗る前にグァテ人らが「このバスは止めたほうがいい」とか言うのを他の隊員らが聞いてたそうです。
どちらも乗った後から分かる事。分かった時点ですぐ降りた方が身の為です。。。

に、してもグァテマラのバスは面白いです。ヤギを乗せてくるインディへナのオバチャン。カゴ一杯の鶏を乗せようとするオジサン。
バスの中は二人がけのシートと通路を挟み3人がけのシートになりますが、その通路にも半ケツ状態で人が座ったり(両隣の人の絶妙な圧迫で座れる)。グァテマラ中を縦横無尽に走り回る路線数。網棚に乗せてた荷物からカメラが盗まれたり、スリにあったりとキケンも多いバスですがやっぱり面白い。
こんな路線、絶対に観光客は乗らないだろっ!っていう方が素のグァテマラの風景や人が見えてきて面白いと思います。
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