高木木工房準備室

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製作日記も今年最後となりました。残念ながら今年中にイス2脚の完成まではたどり着けません。
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仮組みその1です。
幕板のみで組んだ状態です。一度この状態で仮組みをして次に『貫(ぬき)』の位置を確認します。
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「貫」(幕板の下についている細長い方)の位置が決まった後での仮組み。
設計図通りに加工できれば良いのですが、実際には木の伸縮や反りなどにより誤差がでてきます(加工精度の問題、つまり腕の問題もあるし…)。「貫」の位置も設計図通りに穴を開けてしまうと、実際の脚の間隔よりも長かったり短かったりでぴったりくっつかないおそれがあります。
今回は図面上では貫は幕板より101mm下の位置のはずが、実際には93mmの位置にきてしまいました…。8mmのズレは結構大きいかも。だからと言って強度にはそれほど影響はないと思うのでまあ良しとしましょう。。。

ここまでは図面に沿って作ってきました。残す部分は背板と座面です。座面はベンチの座面と同じようなデザインにする予定なので、脚部が仕上がった後にサイズを見て加工します。問題は背板。図面では描いたものの、実際には角度や幅などは座り心地にどう影響するかわからないので、部品を試作して試してみる事になりそうです。
にしても大きな加工の山は越えたのであと1週間もあれば完成できそうです。テーブル、ベンチに続き段々加工のスピードも上がってきたと思うのですが、なかなか思っているほどは進みません。加工の細かい部分で迷いが生じてしまう。ベンチの時はテーブルの2個目のようなものだったので、そういった迷いはそれほど無かった気もする。こればかりは数をこなしていくしかないのかな?

本日、最終日は実習はなしで大掃除。個人の道具、端材の整理。機械の手入れ。大量のホコリにまみれながら終了。お疲れさまでした。
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更新が途切れてます…。

先週、金曜の夜は「Age Night」ということで、寮で忘年会&クリスマス会がありました。寮の人達がかなり準備をしており、ライブありのかなり楽しい夜となりました。が、久々の飲み会にテンション高めの夫婦は飲むペースも速くなり撃沈。二人とも交代でトイレに駆け込み…。記憶のないまま寮生の部屋でシュラフにくるまり朝を迎えました。
快晴の翌朝、水すら胃が受けつけずヘロヘロになりながら家に帰り、夕方まで何も食べないままひたすら寝てたのでした。。。。明くる日曜も夕方買い物にでるまでずっと家にこもりきり。

学校も今週で今年は終わり。椅子の製作も進んでおります。なんとか今週中に本体が組めるよう進めなくては。テーブル・ベンチ・イスの塗装まで終えた時点で3月の即売会まではほぼ一ヶ月半くらいの期間が見込めそうです。その間で完成できるものを考えなくては。自分の課題として引き出しや蟻組み等をやっておきたい。そうなると文机とかになるかなあ。何にするかは正月休みの課題ですね。

今朝はかなり寒かった。朝起きて温風器のスイッチを入れると室内の温度が4度の表示。上松町の最低気温が-4度なのでそれよりはまし。って外と比べる温度じゃないよね。だいたい4度って冷蔵庫の設定温度じゃないのか?布団に毛布に総動員です。
学生時代の安アパートは究極に寒く部屋の中でマイナスになったけれど(リンスやシャンプーが凍ってた)、この家でもそれに近いものが。1月・2月、もっと寒くなったらどうしましょう。。暖かい家が欲しい。
イスの製図が終わりました。サイズや角度は家で使っているイスから拝借し、大まかなデザインはネットや雑誌で見かけたものにベンチやテーブルに合うよう変更。
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ドラフターで書いています。
原寸図を書きました。今までの食器棚やテーブルは大体1/5の縮尺でA3方眼紙に納まるように描き、細かい接続部分などはその都度1/2や原寸で描いていました。今回は全て原寸図。座面の傾きなどが1度違ってくるだけで他の部品の長さが変わってくるので、なるべく正確にするためです。
椅子の製図では一枚の紙に三面図を描いてしまうのが多いのですが、今回僕もやってみました。今まで雑誌や本などにそう描いてあるのを見て「分かりにくいなー」と思っていたのですが、描いてみて納得。
描き手には分かりやすいのです。確かに別の紙に描いたほうがすっきりするのですが、原寸図で3枚となると広げるだけでも場所をとり邪魔。一枚の紙の上ならば寸法を測らずとも横にひっぱたり縦に伸ばしたりすることで楽にかける。図面の上ではつじつまが合うのです。
実際には斜距離と水平距離の違いもあり加工の段階では違ってくると思いますが図面では取りあえず完成しました。
図面より部品のサイズを詰めてゆき木取りです。
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脚の木取りです。
こうやってみると椅子の脚ってかなり歩留まりが悪いです。余った部分は他の部品には使えそうにないので治具に使用します。
「く」の字に曲がった部品の加工なのですが、合板で型をつくりルーターで型に合わせて削ります。曲がる部分が外側は鉋がかけられるからいいのですが、内側は小鉋やのみで仕上げるようになります。ので、この型がかなり重要。
今回、座面とこの脚以外は今までのテーブルやベンチの余り材で間に合いそうです。後脚は贅沢な使い方をしてしまいますが、全体でみたらそれほど材を使わずに出来そう。
気が付いたらもう12月も2週目が終わり。学校もあと2週間で冬休みに入ります。
霜こそ降りましたが雪はまだ。道路が凍結するのはまだ大丈夫でしょうがスタッドレスにはきかえました。とりあえずこの1シーズンを乗り切るためにホイール無しの格安中古で買ったスタッドレス。購入した伊那の知り合いの車屋さんで交換しました。

我が家では『ホットマン』(温風器)が活躍中。ファンヒーターよりもかなり暖かいです。その分燃費もそれなりのようですが。春に同級生より頂いたカスピ海ヨーグルト、最近台所が寒いためかなかなか出来上がるまで時間がかかります。居間の暖かい所でつくりできあがったものを冷蔵庫に入れようとして疑問。
台所、すんごい寒いのです。冷蔵庫を開けても冷気なんか全然感じない。水道の水に比べたら冷蔵庫のお茶がぬるく感じるぐらい(それは大げさ)。
しかしほんとに寒くて明け方なんか冷蔵庫の中より絶対寒いと思う。その中にヨーグルトを入れるのは何の為?保存も何も外でも腐りそうはないし…。
とりあえず置く場所がないのと、そのうち凍って食べれなくなるのもいやなので保温のために入れておきました。

ブログ・カテゴリーを増やしました。訓練日記でひとくくりにしていたものを作品別に。めったにないけど自分で見直す時に楽だし。
あと2週間。椅子はどれくらい進められるかなあ。
どうも更新が途切れがちなんですが、毎日作業はしております。で、ベンチは完成しました。
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ミニテーブルのような感じです。
座面の中心に向け傾斜をつけ座りをよくしました。
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ベンチ単体で見るとどうもそっけなく感じてしまったのですが、こうしてテーブルと並べてみるとしっくりきました。基本の構造は同じなので親子のようです。
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テーブルの下にも入ります(掃除の時とか収まりがいいかな?)。
背もたれはつけていないので本当に「ベンチ」という感じです。背もたれがないメリットは、楽にまたげるので出入りがしやすい、前後の向きがないのですぐ後ろを向ける(メリットかな?)、壁際に寄せる事ができるので場所を取らない、等かな。デメリットは…やはりゆったりくつろぐには向かない、という点でしょうか。

なんにせよ当初の目標どおり2週間以内で本体の完成はできました。塗装がまだなので完全な完成、というわけではないのですが、さすがに2個目の四方転びは加工の手順が分かっていたので楽でした。部材も少ないし。

次はこれに合う椅子の作製です。デザイン案は決まっているのですが、細かい寸法は…、とりあえず家で使っている椅子を参考にしたいと思います。
玄翁(金槌)を買いました。学校に新潟三条より定期的に平出商店という刃物屋さんが来るのです。毎回、生徒達に衝動買いを誘う商品を並べていくのですが、僕も今回買ってしまいました。
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150匁(560g)のダルマ形菱貫です。別売りの柄も一緒に。
手持ちの玄翁は軽いものしかなく、食器棚を組み立てる際にも何かいま一つ。で、今回平出商店が着た際についつい。
柄は樫なんですが、やはり堅いです。小鉋と反鉋で削り玄翁の穴に合わせていきます。穴は内側の中程が少し膨らんでいてまっすぐ空いているわけではありません。また上下もあり柄が出る方が少し小さくなっています。ので柄もほぼまっすぐだけれど若干先に行くほど小さくなるように削っていきます。
とにかくしっかり乾燥させた材を使うのが重要なそうで、電熱器の上などで柄を乾燥させてから削るそうなんですが今回は学校のストーブにくくりつけ何時間か置いておきました。
柄は玄翁本体より出し切らず一分(3mm)ほど手前まで入るように入れていきます。使っていく間に少しずつゆるんでいくのでその度にさらに押し込んでいくので、いきなり柄の頭が出るまではいれないようです。
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入りました。
入ったというか押し込んだというか…。少しずつ入れながら感触を見ていたのですが、途中で様子を見に来た先生が「もう入るだろ」と、柄の尻をガンガン別の玄翁で打ち始めたのです…。「まだ途中だったのに…」と思いながらも柄はどんどん入っていきます。ので、柄の頭に面を取ったり何もする間もなく写真のような状態。こうなったらそう簡単には抜けない…。
最終的に3mmではなく6mmは残した状態で止まりました。さらに玄翁をつけたままストーブに入れ熱することで鉄の膨張と木の収縮を利用して多少は入りました。それでもって水につけて材が膨らみさらに抜けにくくするようです。まあ、穴の真ん中が一番狭いのでそこを抜けたらそうは抜ける事はなさそうです。とりあえず完成。製作中のベンチの組立には間に合いました。

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奥サマの竹細工。
先日、編んでいた竹。カゴの底になりました。なかなかキレイ。裏側に補強ようの竹を入れたら完成のようです。
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