高木木工房準備室

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なんとか図面上では形になった食器棚。同時進行で樹種の選定・木取りになります。学校の在庫に無いものを作ろうとしても無理。本来は在庫を見てからするのでしょうが、それでも結構な量があるので「多分、どんな材でも部材が取れるだろう」と先に図面から入ってしまいました。ので、側面・裏面の板にも合板を使わず無垢の木を使用。扉の鏡板も無垢に決定、それにあわせて框の厚みも決定。材も見ずにどんどん決めてしまっています。

樹種はメープル、イタヤカエデに決定!きめ細かい肌、色合い、これしかない!

と、思っていましたが在庫切れでした…。あるにはあるのですが、1cm弱の薄い板のみ。すでに反ってるしこれを製材したら一体何に使えるのだろう…。
針葉樹も使いたかったのですが在庫があんまりない…。木曽ヒノキの産地なのに…。鏡板など力がそれほど加わらない箇所に使ってみたかったのですが…。
振り出しに戻った結果、クルミに決定!ほとんど無垢を利用なのでナラとかでは重すぎる。縦框に5×4cmの材が必要なので厚みのある板が必要。全体に部材がかなり多くなったので在庫があるものでないといけない。これらの条件を満たす在庫の材はクルミ。先生のオススメの理由に「他の生徒が使っている様子もないし、在庫もあるし使ってしまえ」という事も考えられなくもない。

家には栗のテーブルがあるのですが、今回はクルミの食器棚。「実がなる木同士、クルミとは家族ぐるみの付き合いだなあ」としょーもない事を考えつつ少しでも良い材を、と積み重なった木をひっくり返し始めたのでした。

クルミ:リンク先を見れば分かりますが、オニグルミでクルミの実がなる木です。上松では木曽川の河畔のそこら中で見られます。学校すぐ裏の小川の川沿いにもいっぱい生えていますね。名前のとおり沢に多いサワグルミも沢山ありますが葉が大きいのがオニグルミ。羽状複葉で樹種の区別がすぐ分かる。もうそろそろツンと尖った実がなっています。
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月曜には塗装を終え整理箱の作製は終了。火曜より本格的に個人製作へと移っています。
以前書いたように整理箱の発展形ということで「食器棚」に決定。大きさ・デザイン、色々考えるポイントはありますが今回『基本的に自分が欲しい物にする』という一点で考えました。
・大きさ
普通食器棚は1800mm位のものが多いと思いますが今回は1300mmに決定。食器棚の上に電子レンジを乗せるためです。それ以上高いとウチの奥サマがレンジを使いづらくなり、それ以上低いと食器のスペースが小さくなってしまう。幅は900mm、これはカタログ雑誌を色々見た結果多くがこの大きさだったため(使い勝手も良いのでしょうか)。奥行きは400mm、あんまり長いと奥のもの取り出しづらいし、電子レンジの大きさも考慮して。
・扉のデザイン
2段に分けて上段は引き戸。引き戸にしたのは「やってみたい」から。全部引き戸にすると幅の半分のものしか入らなくなる為(我が家のホットプレートとか)下段は扉にしました。これもやってみたいから。
食器棚には普通中段に引き出しが付くと思いますが、1300mmの高さで引き出しをつけると上下のスペースがさらに小さくなるので、引き出し代わりに上段にトレーを2~3設けることにしました。箸やナイフやスプーンに小物。普段使いのコップやお茶碗はトレイに納めてそのままお盆代わりに使えるにようにしたいと。

と、考えるのは自由ですがいざそれを形にするためには…。まずは製図なのですが、紙に書こうとすると「こんな感じで」と考えていたものは「どんな感じ」なのかちゃんと書かなければなりません。
基本は框組みで整理箱と大差ないのですが、引き戸にしろ扉にしろ細かいサイズのセオリーがちゃんとあり、それを分かっていないので適当なサイズで書いてしまいます(こんぐらいでいいかな?って)。
先生はちゃんと分かっているので、こちらが適当に決めてしまったサイズをすぐに見抜き正しいサイズを教えてくれます。すると適当なサイズに合わせていた他の部分をそれに合わせて修正し再度図面を書き直し。こんな作業を繰り返し全体的なバランスやデザインはともかく要所要所の強度は保たれた形になっていきます。
そんなこんなで全体の図面を3回書き直してようやく形になりました。頭が固まって解凍してフニャフニャです。
今週末、名古屋から母と祖母、東京から兄夫婦(+1歳児)が遊びに来ました。母は引越時に手伝ってもらって以来の我が家。1歳児と80才をこす祖母をこの家に迎えるのに若干不安もありましたが、まあなんとかなりました。

東京で建築関係の仕事をしている兄は築120年のこの家を興味深げに見てまわり「なんか全体に左に傾いてるね」が最初の感想。ほかにもつっこみどころ満載のようでしたが、梁や床をみては感心していました。普段は病院やビルなどのリフォームを担当しているそうで、個人住宅のそれもこんな古い家を普段見ることはないそうです。

母がバーベキューをどーしてもやりたい、と言うことで雷がゴロゴロ鳴る中、決行。前回、友達が来た時には家のすぐ近くの川原でしたのですが石がゴロゴロしていておばあちゃんにはちょっと厳しい。迷った末、学校の横を流れる小川の川原でバーベキュー。寮の3階から丸見えだなあと思いつつ、無事雨にも降られずできました。

広いようでも使える範囲は狭い我が家。大人6人になるともういっぱい。2階の部屋を掃除すればいいのですがなかなか…。最近は風呂場にネズミが出没。石鹸がかじられ夜中にカタカタと歩きまわる音が…。学校の課題でも忙しいですが家の方でも時間が…なかなか忙しいですね。

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 たくさん頂いたキュウリでピクルス作り、けっこう美味しくできました
夏休み前から作っていた整理箱がようやく完成しました。
結構時間がかかっています…。まあまともに機械を使用したのは初なので、使う度に注意点や使用法の説明を受け、さらに加工についても毎回説明を聞いていたので当たり前なのですが。
今回の整理箱、普通に作ったら20時間程度の仕事だそうです(木取りはいれずにかな?)

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月曜に塗装を終えました。『横浜ダニエル風の色調』だそうです(自分で塗装しておいてなんですが、ダニエルの実物を見たことがないので…)。引き出しのツマミはもうちょっと薄い色だったのですが、取り付け時に少し傷が付いてしまいペーパーをかけ再度塗装した為、本体よりも濃い色になってしまいました。が、色のアクセントにもなって結果オーライではないでしょうか?
共同で作ったSさんが最終工程で家に持ち帰り磨きに磨いた結果、他の人のものよりツルツルと肌触りが良くなりました。どうもどうもありがとうございました。次はいよいよ個人製作です。
・シンナー漬け
更新、途絶えていました…。整理箱が塗装に入りました。
引き出しの調整を終えいよいよ塗装、最終工程です。塗装自体はそれほど時間をかけないのですが、ここで商品価値が決まるので慎重になります。

ラッカー半ツヤ消しで仕上げます。素地研磨から始まり素地着色、下塗り(目止め着色)、中塗り、上塗りで終了。各塗りの間には研磨が入ります。整理箱8個を次から次へと塗っていくのですが、塗装室に入ってスプレーを噴いては出て乾燥を待って研磨。箱本体と引き出し四つを代わる代わる塗っていきます。溶剤にはシンナーを使うので一日経つと頭がクラクラ。健康にはよくなさそう…。
写真をUPしたいところですが、塗装で汚れた手なのでなかなかカメラを構えるヒマがありませんでした。完成品をお待ち下さい…。

・ヤッシー(田中康夫知事)来る
木曜日、田中知事が学校に来ました。目的は不明、任期も終わり最後に県内行脚、というところでしょうか。ウチらは塗装の真っ最中。どうせ手も汚れていてカメラ使えないし、と奥サマに渡しておきました。するとちゃっかり2ショットで写っていました。中には色紙を用意していた生徒もおり、しっかりサインをもらっていました(しかも3枚)。
田中康夫のサイン……話のネタにはなるかもしれないけれど…もらってもそんなに嬉しい……かな?
挨拶代わりにと大量に名刺を置いていったので5枚ほどもらっておきました。賞味期限はもうすぐです。

整理箱も最後に引き出しの取っ手を入れるのみ。いよいよ来週から個人製作に入ります。以前書いたように整理箱の復習もふまえ次も箱物にしたいと考えています。サイドボード?テレビ台?チェスト?
色々ありますが食器棚にしたいと思いました。なぜかと言うと僕が欲しいから、です。
家に食器棚が無いわけではありません、ホームセンターで買った自分で組み立てるフラッシュの食器棚を使用中です。
購入したのは結婚当時。転勤族だった為、家の間取りも変わる事を考えたのと高価なものも買いたくない、台所も広くは無かったので上にレンジ等をおける位の大きさで、と考え色々探したのですがどうもしっくりこない。低めの高さの食器棚は奥行きもせまくなり皿とかが入りそうで入らない。いつか丁度良い物を買おうと取りあえず買ったのでした。
そして今回、個人で作製したものは3月に展示会をして抽選で購入者が決まるので必ずしも自分が買えるとは限らないのですが自分の欲しいものを形にする勉強にはなります。
あとはしっかり構造を考えいかに先生を説得しOKをもらうかになります。今日ざっと書いた図面を見せたのですがやはりというかダメダメでした。しっかり練り直し再度チャレンジです。
8/19の「次の作品作製 続き」についてコメントを頂きました。
内容的には
1.訓練校の内容について?
2.訓練校での訓練はここでしか学べないものなのか?
3.もしくは独学でできる事なのかどうか?
と、いうような事についてなのですが…学校に入ってまだ4ヶ月半、それまでノミもカンナも触ったことが無い人間、と言うことを前提としてお答えできたらと思います。

まず、1.について。
現在通う訓練校を受験する際に参考したのが、下記リンクです。
http://www.pref.nagano.jp/xsyakai/agegisen/
http://www.mokko.org/
また、トラックバックを頂いている「工房通信 悠悠」さんの
http://blog.artisan.boy.jp/?cid=30673のページに各地訓練校のリンクがありますので、その内容を見比べれば参考になるのではないでしょうか?細かい具体的な内容について知りたいのであればまた教えて下さい。

2と3ですが、ここでしか学べないものかどうか?・独学でできるかどうか?
上記のリンクにあるように他の機関でも学ぶ事はできるでしょうし、方法はいくらでもあるかと思います。独学で可能かどうか?独学でプロの木工家になられた方もいますのでやはり可能なのでしょう。
「工房通信悠悠」さんのプロの目から見た意見というのも詳しく書いてありますので、僕なんかよりもよほど参考になるかと思います。と、言うより現時点ではあまり参考になる事を言えるほど僕には知識も経験もないのが正直なところです。

僕がなぜこの訓練校を選んだかというと個人的な理由になってしまいます。それでも良ければですが…
1.について
太郎さんのコメントを読む限り訓練校に行く事をほぼ決定されているようですが?見学は多分どこの学校でも可能だと思いますので、もしまだであれば一度実際に見ることをお勧めします。詳しい資料ももらえますし、訓練の雰囲気や様子を自分の目で見ることで違ってくるかと思います。僕も去年の今頃見学して決めました。

2.3について
職業訓練校だと失業保険をもらいながら木工の技術を学べる。これが一番大きいです。一年間とはいえ収入のあるなしは大きな違いです。また、そもそも独学でやろうと僕は考えていなかったのでこの質問には正確には答えられません。ですが、現時点で振り返ってもここまでの課程を一から独学で学ぶには初心者の僕にはかなり難しかったと思います(できるとしても相応の時間が必要であり、年齢的にも僕にはその時間がもったいないので)。

アドバイスにはほとんどなっていませんが(見学のススメだけか?)、また何かあればコメントをお願い致します。
体重が減っています…。
今年の1月頃のピーク時には72kgはあった体重が現在64kg前後。
昨日は63kg台に何年振りかになりました!
一時はこのまま中年太りに移行するかと思いましたがセーフ。このまま維持できたらと思います。

結婚したら太るというのは本当で独身時代、残業して帰ってから料理を作る気もせずコンビニ弁当とかで済ませていたのが、ちゃんとした晩御飯を食べるようになって少しずつ増加。このままじゃいかんと間食もしないようにしてきたけれど(甘い物好きです)、気が付いたら70kgをオーバー。
以前の仕事、平均すると週1~2回は山の斜面を歩き回りしっかり汗もかいていましたが、いかんせん外食も増え泊まりとなるとお酒を飲む事も増え、かいた汗以上にカロリー摂取。
普段もお昼は店で食べていましたが、和歌山は店の選択肢が異様に少なく3~4軒をローテーション。中華の油濃いのを3日に一度は食べていました。特に運動もしていなかったのでこれは痩せる訳もありません。

やせたきっかけは2月のグァテマラ旅行。しんどい行程と不規則な食事のお陰で60kg後半まで落ち、さらにその後の引越のどたばたで太るひまもなく学校に入校。
現在の昼の弁当と野菜中心の晩御飯のお陰で自然と体重が減り-8kgの減量。食事の改善のみですがかなりの効果がありました。大家さんから野菜を頂いているのも大きいですね。どんどん野菜を食べないと食べきれないという事もあってどんどん消費。野菜を惜しみなく料理に使っています。

食事のみで痩せたため脂肪は落ちたかもしれないけれど筋肉は多分増えていない(増えたら重くなるだろうし)。ので、食事を変えたら簡単に太りそう…。やっぱり運動もしなきゃね…。

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 どうでもいい話なのでどうでもいい写真 岡山高梁でみかけた猫
 ネコはかわいいにゃー
整理箱に続く作品製作…『強度の構造を理解する』を目的として考えてみました。

現在作っている整理箱、大きさ的にも重量物は入らないのでそれほどの強度は必要としません。ですが箱物でも食器棚やサイドボード、本棚となるとかなりの重量物を支える事になります。学校の授業の中で「『本棚の棚板を何ミリの厚さならもつのか』ではなく『何ミリの厚さでももつ構造にするのか?』」という事を言われました。また同時に木目を理解し壊れない造りを考える事も。何ミリというようなものは感覚的な部分もあるという事でした。
では、例えばサイドボードを作るとして上にはテレビが乗るとします。最近の液晶タイプは軽くなりましたが、それでも30kg近くあるものもあります。さらにはDVDデッキにスピーカー、その他AV機器があるとして(例えで考え出したらきりがないのですが)、それ相応の重さがかかる時にどんな構造なら大丈夫か?はっきり言って分かりません。ひたすら頑丈にすれば作る事もできると思いますが、おそらく無駄が多すぎる事になるでしょう(この文章と一緒)。
ゆとりを保ちつつ最小限の材と構造で作製、これは木工を始めて半年に満たない僕が作れるものではないのでしょう。それでも構造を理解していく手始めとしては「基本的なものを作る」と思ったのですがどうでしょうか?自分の中に基準となるものを作り、それを応用させていく、当たり前の事だなこれは…。
そういう意味でまずは重さがかかる箱物の作製、にしようかと思いました。箱物の基本として整理箱を作っているのですが、設計も作る手順も機械での加工も先生の指示の元でやっており、同じものでも自分一人となると2個目にしても同じくらい時間がかかってしまいそうです。工程を自分の物にするためにも整理箱を基本とした応用でありその次の製作の時に基本となる作品を目的としようと思います。

目的としてもう一つ、「使える範囲で国産針葉樹を使う」です。
これは前の仕事(林業)ゆえに、という事ですが大量に造林されたまま使用されていないスギ・ヒノキをもったいないから使いたい、と思っています。「もったいない」という言葉が環境保全という意味合いで多く使われていますが、そんなたいそうな考えではなく単純に林道脇に捨てられているスギ・ヒノキがもったいないから使えれば、と思っていました。
スギ・ヒノキに特段愛着があるわけでもないのですが、どちらかというと広葉樹材の方が好きですし、立木となったら断然落葉広葉樹(黄葉するカラマツもいいけど)。カエデの仲間もいいし黄色く黄葉し落葉が香るカツラが一番、と話がそれました。
あと、広葉樹大径木を使うのにちょっとためらいを感じたという事もありました。製材された以上、無駄なく使わないとそれこそもったいないのですが、学校でも見ることのできる大きな一枚板。あれを森の中で探そうとしてもそうそう見つかるものではありません。仕事では人工林の森しか行きませんでしたが、学生時代フィールド調査で入った天然林でもなかなか目にする事ができない大きさの材がたくさんあります。板にしたら50cm幅の材はそれほど大きく感じませんが、立木で幅50cmの材が取れる木を探してみるとおそらく胸高直径60cm以上の木となるのではないでしょうか。それは森の中でみると大きく感じるかと思います。
話が変わってしまったかな?
なんにせよ広葉樹ばかりでも面白くないし針葉樹も使ってみたいと考えています。

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 と、言いつつ岡山新庄村でみたブナ林(国立公園内ですが)
学校が始まり久々に訓練日記です。
休み前に本体の作製までが終わった整理箱。休み明けからは抽斗の作製です。
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 "前板の大きさ調整"

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 "側板・向板を揃えて組み立て"

来週中には抽斗は全て終え、塗装もなんとかなりそうな感じです。整理箱が完成したらいよいよ各自の作品作製に入ります。例年ですと大中小の家具を各一品ずつくらいは作るようです。脚物(イス・テーブル等)・箱物など種類は色々ありますが最終的には個人の選択によるようです。

さて、何を作るか?作れるか?
卒業までに作りたいものとして色々考えてはいます。テーブルとイスもしくはデスクとイスの脚物。食器棚やチェストといった箱物。自分で考えるのは自由なのでなるべく多くの選択肢をつくっておきたいとは思います。実際には時間・材・の制約や加工の難易度など様々な要件がありますがそれはまた別の問題。どんな物をつくればどんな技術が身に付くか、何に応用ができるか、といった事を考えてなおかつ自分が作りたい物に持っていけたらと思います。
夏休みも終わりに近づき天気予報では最終日は雨模様(晴れたけど)。
良い天気のうちに伊那谷の中川村までドライブ。ネットで見ていた中古住宅。予算的には合いませんが一度見るだけ見てみよう、と行ってきました。母屋の他に離れと土蔵と畑付き。目の前は田んぼ、奥には中央アルプスの眺め。結構良い物件でした。

その後、駒ヶ根のひっそり(日曽利)という集落を通り中沢峠を越え、長谷村(現伊那市)の友人宅へ。話ではそれ以上先に家は無いほど奥まった所、と聞いていたのですが周辺100mの範囲には何軒が家が点在していました。すぐ裏が山で標高1000m近くとなれば奥まった所に違いはないのですが。
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 "ふるーい農家を改装中"
一尺近いケヤキの大黒柱が立つ大きな農家でした。床板を張り替え、壁をぶち抜きアルミサッシを取り付け、水洗トイレを取り付け…。かなり頑張ってリフォームしていました。学生時代から古い家具等を趣味で集めていたそうで家によく似合っていました。
ほとんど全域で腐っていたという根太をとりかえ、新たに張ったスギの床板が心地よく快適かついい雰囲気。
まだまだ改装中だそうですが、ここまでの道のりもかなりのものの様子。

考え方にもよりますが、改装せずとも妥協できる範囲で住める家よりも、手を入れないと住みようがない程の家の方が自分好みの家に近づけるには早いのかもしれません。その分かなりの労力が必要となりそうですが。

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まだまだ暑い日々が続きます。我が家にはスダレをかけました。
8/9~11と大阪から友人一家+友達もう一人が遊びにきました。
みな大学からの気が置けない友人達。一家の方は2日間という貴重な休みを生かすため、夜大阪を出てなんとか同日中に上松までたどり着きました。
夜中だったため取りあえず寝て快晴の明くる日、まずは大家さんちに。

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"対ヤギのメェーちゃん"
友人一家は兄弟2人に妹一人と3人子供がいます。真ん中の4才の男の子が一番物怖じしないようでヤギに近づきトウモロコシをあげ、末っ子はまだ2才でなかなか近づきませんでしたが、6才の長男も同じくらい距離をおいてエサをあげ…。

続いて木祖村にあるこだまの森へ
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 "こだまの森の巨大迷路(一人500円)"
巨大というほどではありませんが迷路。どこに連れて行くのがいいかなあと観光地図を広げていて、「そーいえば迷路とかあったな」という声を聞きつけたのが迷路好きの次男。立体迷路というのをあまり分かっていないまま「迷路に行きたい」。他にこれはという所もないので行ってみました。
結果、けっこう良かったです。芝生の広場に遊具もあり濡れて遊べる噴水あり、小さな子供を連れて行くには丁度よい公園でした。
迷路、僕もやってみましたが14分くらいかかりました。8月の最高記録は8才の女の子は4分!ワースト記録は72才の女性が1時間20分!4分で終わらせるもの500円が勿体ない気もしますが、炎天下の中1時間20分も迷路をさまようのはかなりキツイ。。。

ぼちぼち涼しくなってきたので近所の川原で焼き肉。大家さんから竹炭を一箱もらっていて正解。竹炭は火力は強いけれど燃え尽きるのも早い。
対岸には猿の群れもいましたが、川原は涼しく焼き肉も美味しく気持ちよかったですね。
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 "焼き肉後、3年前に買った花火"

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 "学校横の小川で水遊び"
ちょっと冷たいけれど澄んでいてかなり気持ちいい。水量も少なく小さな子供でも大丈夫そうでしたが、初めてだったせいか水を怖がりなかなか入りません。子供3人に対し大人が5人。なんやかんやと声をかけ、ついつい面倒を見てしまおうとするのはいいのかどうか。まあまだ4才・1才の子にはしょうがないか。

そんな感じで夏休みを満喫して(たかな?)大阪へと帰ったのでした。
・8/6
のんびりの日曜。昨日の海水浴の疲れから家でグターとしていました。昼頃、近所の本屋を覗いたり…。夕方、お隣の叔父さん一家を交え庭で焼き肉大会。かなり食べました。陽が落ちると多少は涼しくなりました

・8/7
世間は平日の月曜日。大阪に住む伯父さんからハワイ土産を頂きました。梅田で昼食を一緒にしたのですが、その後のことです。
お別れしたあと、すぐ横にテレビカメラを抱えた人達。毎日放送のお昼の番組「ちちんぷいぷい」にカメラクルーでした。「今すぐ一万円」or「一年後に五万円」どっちがいい?という街角インタビュー。僕も奥さんも「五万円」、お義母さんは「一万円」。この後すぐにかえったお義母さんは家でテレビを見たそうですが3人とも出ていたようです。見られなかったのが残念のような恥ずかしいからまあいいような。記念にステッカーをもらいました。
僕達は友人が店員をしている家具量販店へ。飛騨の手作り家具とかも扱っていましたが多くは中国からきている大量生産品。あらためて見てもその価格とデザインに立ち向かうにはなかなか難しい。友人からは量販店ならではの話も聞けて有意義な時間でした。
来月には子供が産まれる友人。来年くらいには仕事を辞めて沖縄に移住を考えている、とかなんとか。まだまだ落ち着かないというか、自分も他人のことは言えないというか…。

・8/8
奥サマは髪を切りに、旦那さん(僕ですが)は車を洗いに。台風の影響で風はあるもののやっぱり暑い陽射しの中、ヘロヘロになりながら洗車をしていました。昼にはベリーショートになった奥サマ、涼しげな頭となっていました。夕方までまたまたゴロゴロして出発。5時にでたものの、SAでご飯食べたり、夕陽を見ていたりとのんびりしながら上松へ。着いたのは10時過ぎでした。やっぱり長野は涼しい。お盆を待たずに涼しいです。

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夕陽にそまったサルスベリ
久々の更新。8/4から8/8まで奥サマの実家に里帰りしていました。
以下、その日々の様子

・8/4
朝7時半には出発。ETCの通勤割引きを利用するためにも9時までに中津川ICに入らなければならない。間に合いそうなので中津川でガソリン給油。高速のって恵那のSPのスタンドの方が4円安くてショック。
とりあえずひたすら西へ。通勤割引きは100km未満の為、一度大垣で高速を下りる(仮にそのままのっていても差額は400円…あんま変わらないね)。
以前からちょっと行ってみたかった養老の養老天命反転地に行こうかどうか思案。
暑いのとなんか「そんなでもないかな」という思いで今回はパス。次回はあるのか?万灯祭をひかえた多賀神社に立ち寄る。が、あまりの暑さにくるっと見たらすぐに出発。
前日に大家さんからたくさんの野菜を頂いていたので早めに実家に帰りたい事もありあまり長居はできなかったのでした。
午後3時頃には実家に着。お疲れさまでした。

・8/5
この日も朝8時には家を出て舞鶴まで海水浴へ。
義父母・お隣の叔父夫婦と6人で出発。良い天気で良かった。家から2時間ほどで到着。こじんまりとした浜辺で砂浜あり岩場あり。早速シュノーケルを装備して海へ。海好き一族でみなシュノーケルつけてぷかぷかと浮いていました。連日の雨のせいか去年より透明度はいまいちだそうですが、それでも魚も結構見ることができました。時々陸に上がってはお腹を満たしまた海に潜りに…。
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下の方に小さく写っているのがお母さん

風越山で見た花々です。
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マツムシソウ
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ウツボグサ
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ナデシコ
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キリンソウ?
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アザミ

学生時代、霧ヶ峰で調査をしていたので高原の花は結構覚えていたのですが、10年近く経つと記憶があやふや。見たことはある、名前も知っていた、でも覚えていない。そんなのばっかりでした。
写真、横に並べたいのですがどうやってやるんだろ?
梅雨が明けたら晴れの日ばかりが続いています。近所の裏山(?)の風越山(1698m)に登ってきました。快足大家さん夫妻の案内のもと、寮生二人と僕達夫婦。
朝、8時に出発。林道に車を停めまずは結構傾斜のある斜面を登っていきます。元々は採草地であった風越山。頂上付近はその名残もあり草っぱらとなっています。
登り初めて1時間くらいはアカマツ・ミズナラ・ハンノキが続く林を歩いていきます。現在は木が繁っていますが樹種も陽樹のアカマツやシラカバが多く、樹齢もそれほどではなくやはり採草地後の2次林ということが分かります。
道はものすごくキツイ、というほどでもないですが滑りやすく下りの方が大変そう。時々休憩しつつ1時間程でススキが広がる「カヤトの原」に到着。
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こんな感じの草っぱら
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上松町内が見渡せます。
見晴らしが良い場所ですが、ここが頂上という訳ではありませんでした。ここからさらに30分ほど歩いて頂上へ向かいます。
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頂上付近の森
カヤトの原を抜け尾根沿いの道へ。尾根付近からは採草地では無かったようでかなり大きな天然ヒノキが連なります。快適な尾根道の途中、なにも無いところに突然「風越山山頂」の標識と三角点。
あまりに味気なく着いた!という感慨も無く…。さらに15分で展望台とあったのでそこまで行くことにしました。
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展望台からの眺め
木々の間に中央アルプスがどどーーんと見えました。正面に見える沢が滑川の沢。左の尾根には木曽駒ヶ岳への登山道があるようですが、かなりきつそう。
ここで大家さんが作ってくれたおにぎりを頂いて休憩。大家さんありがとう!

のんびりおにぎり食べたあと、またまたのんびり下りました。丁度昼12時の放送を聞いた直後に車に到着。計4時間の山登り。斜面はきつめで道も滑りやすいのですが、草原では花もたくさん咲いていて、眺めもよく大きなヒノキ林もあってとなかなか良いコースでした。尾根筋にはカエデも多かったので紅葉の頃にもいいかもしれません。みなさんお疲れさまでした。
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