高木木工房準備室

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ようやくというか、ついにというか食器棚の完成です。
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塗装を終え、ガラスを入れ、扉を再度つけ直しようやく完成。
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扉を開けるとこんな感じ。

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上部の棚の一番下には引き出し代わりのトレイを二個入れました。
使い勝手重視のウレタンなので塗膜感もありますが、多少食器が濡れていても気にせず使えます。
実際に製作に要した日数ですが、設計・木取りから加工・塗装まででおよそ2ヶ月かかりました。これを実際に販売する時にこれ一個にかける時間としては長すぎですね。ですが、整理箱の後の最初の作品ということや、細かいサイズまで全てオリジナルのものであること(作りながらサイズが決まっていったり…)、二人一組でやっていた機械加工も一人ですることを考えたらこれだけの時間をかけてしまったのはしょうがなかったかもしれません。失敗もあったりで余計に時間がかかった事もあったし…。
設計段階では分かっていなかった細かいサイズや実際の加工手順等はよく分かったので、もう一個つくれと言われた時にはさすがに早くはなると思いますが…どのくらいでできるかなー?

とりあえず完成でほっとしましたが、頭の中はすでに次のテーブル作製でいっぱいです。テーブルに合うイスも考えなきゃ。
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更新とぎれがち… 塗装に入りました。次回作のテーブルも同時進行中。

塗装はウレタンクリアー仕上げに決定。塗装の時にはウレタンやラッカーなど同じ仕上げにする人達と何人かまとめてするのですが、今回は僕一人。塗装室もそんなに広くないのでパーツが多い食器棚を塗装するのには良いのですが、たとえ何か間違えていても誰も気づかない。順番待ちがないから次々進むけど代わりに休むヒマもない。でもまあ気兼ねせずできるからいいですが。

今回、無色のクリアーとするため素地着色・目止め着色の工程はありません。ので中塗り2回と仕上げ塗り2回でOK。補色も必要ないし楽と言えば楽なのですが。
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扉2枚、引き戸2枚、トレー2個、棚板大1枚、棚板小6枚。
これらのパーツをそれぞれ表裏を塗装しペーパーで研磨。結構時間がかかります。
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本体も最初はひっくり返し、通常は下となる底や天板の裏などを先に塗装してしまいます。
本体は本体で凹凸も多いのでペーパーがけには時間もかかる…。塗装は二日でできるかなーと思っていましたが3日目に突入決定。あと一日必要です。
塗装が終わったら扉を取り付け、ガラス板をはめたらようやく完成です。
9月から作り始めた食器棚。ようやく目途がつきました。
引き出し代わりのトレーを2個つくり、本体・部分ともに完成。あとは塗装を残すのみとなりました。
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手前が箸やスプーンなどのカラトリー入れ。奥はお盆代わりのトレーです。

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本体に納めるとこんな感じ。
仕切板のないトレーには普段よく使う茶碗やコップ等を置きトレーごと出して使えたらと思いました。
天板に使ったウォールナットの端材を使い、仕切り板と底板には本体のオニグルミの端材や試材を使いました。端材が足りずトレーの底板はツートンとなってしまいましたが、結果的には良かったかな?

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扉ははずしてあります。全体にペーパーをかけ、後は塗装を残すのみ。

どんな塗装にするかが考え物。オイルフィニッシュ?ウレタン?ラッカー?
用途は食器棚。水回りの近くになるだろうし、濡れた食器を置いてしまうこともあるかもしれない。ので、水に弱いラッカーは避けた方が無難。
オイル仕上げ…手作り家具では一番多いのではないでしょうか?今回の材はオニグルミ。導管も大きいためかそのままではムラになりやすいと聞きました。一度ウレタンで目止めをした後にオイル、というのが良いそうです。
が、今回切ったり削ったりして思ったのはクルミは結構柔らかい。軽くぶつかっただけですぐにへこんでしまいます。食器を置く棚板はシナ合板とはいえ、他の部分は全てクルミ。今回は水にも強く、オイルよりも強い塗膜のウレタン仕上げとすることにします。ただあまり厚く塗っても木の質感が薄れるし、着色はせずクリアーでツヤ消しに決定。クリアーなら色むらもないので大丈夫だとは思いますが、最後でも塗装は一番大切な作業。最後まで気を抜かずにがんばりましょう。
来週でいよいよ完成となりそうです。次回作は…。週末に図面を書いてしまおっと。
今週でペーパーがけまで終わらせたかった食器棚。まだ続いています。
扉の取り付けに二日半。先生の指導を仰ぎつつもほとんど自分の手でやったとはいえ時間かかりすぎ。さすがに工程のポイントは覚える事ができました。

同時進行のフラッシュで作った棚板が7枚。これはまだダボ用の溝ほりが残っています。
引き戸と扉の取っ手作り。引き戸はルーターで穴をほったところにウォールナットの薄い板を張り付ける加工。1/4?1/5?やったところで残りは先生の手による仕上げとなりました…。
扉の取っ手作り。試作品を3・4個つくりあーでもない、こーでもないと思案。使い勝手は良いけれどデザイン的にはどうなの?と悩み。全体のバランスもあるし…。使い勝手重視、全体ともまあ調和している?デザインにして完成。取り付け用に木ねじ穴を開けたら扉関係は終了。

残すは棚板のダボ用の溝ほりとガタつきがないかの調整。さらに抽斗代わりのトレイの作製。
幸いというか来週の月・火は塗装室が使えないのでその二日で終わらせたらと思います。

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引き戸の取っ手こんなの
食器棚もいよいよ大詰め。早く完成したい…
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上部は引き戸、下部は扉という変則的な食器棚。引き戸は取り付け完了。扉は蝶番による取り付け。それが終われば取っ手をつけて完成となります。

引き戸も扉も「どちらもやってみたい」という理由でしたが他にも理由はあります。以前住んでいたアパート。2LDKや3Kという間取りの家ではキッチンのスペースもそれほど大きくはない。食器棚が扉式の場合、手前に開く分スペースが必要となります。それなら引き戸にすればいいかというと、引き戸は全体の幅の半分より大きいものは入らない。ので引き戸の食器棚というと多くが横にも長いものになりがち。ただでさえ狭い台所のスペースで食器棚に多くは使えない。
それらの折衷案というわけでもないですが、今回自分たちが欲しかったものを作ってみました。

引き戸は障子や襖と同じく本体上下の溝に合うようかき取りをして調節します。今回は金属レール等は使わないので滑り具合は鉋で微調整。
閉めた時に本体と隙間無くぴったり閉まるようにしたいのですが、これがなかなか難しい。全ての角が90度ぴったりとなっていればいいのですがわずかに違う。今回、本体の左角が90度よりも少し大きいため下はぴったり閉じても上では1mmも隙間ができてしまう。単純に当たっていると箇所を削ると今度は開いた時に他の箇所で隙間ができたり。。。
ここをちょっと削って、開いて確かめてまた別の所を削っての繰り返し。あんまりやりすぎると全体に緩くなるので適当なところで止めて…。まあなんとか満足いくところまではいきました。

扉は取り付けた時に上に紙1枚、下に紙が2枚が入る位の隙間となるよう調節します。引き戸の時は上下の隙間は隠れてしまうので滑り具合を見るだけでいいのですが、扉はそうはいきません。左右の扉が上下も左右も均等な隙間ができるように削っていきます。
一番の難関はその取り付け。どんなに慎重に削ってピッタリになったとしても蝶番で取り付けの際に穴の位置がずれたりすると全体がくるってしまいます。
が、今週はここで時間切れ。今度こそ来週で終わらせたいと思います。

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